自己紹介

はじめまして!2022年11月に入社した島田です!今回は自己紹介を兼ねて、私がクラベスに入社するまでの流れと、入社してからクラベスで感じたことをお伝えしたいと思います!

震災を機にエンジニアに

私は高校から大学まで、デザインや写真に関することを学んでいました。しかし、東日本大震災が原因となり大学を辞めることになります。大学では就職のために資格の勉強をしていたこともあり、目標をなくしてしまったのです。ただ時間が過ぎていくのが怖かったことと、ものづくりが好きだったため、PC1台で始められるITの世界に飛び込んでみる事にしました。

クラベスに出会うまで

深く考えず、未経験で受託開発を行う会社に就職しました。ここが前々職となるのですが、実力不足と過酷なスケジュールが原因で、同時期に入社した他の新人エンジニアを含め、私も疲弊していきました。その後、運良く自社開発で経験を積みながら仕事を進められる前職に転職することができました。

ご実家の猫ちゃんとワンちゃん。

経験を積んでからは、ヒューマンエラーに繋がる業務の自動化やシステムの運用コスト削減など、様々な提案をできるようになりました。しかし、レガシーなシステムであったため、できる事に限界がありました。また、技術のアップデートが行われないことや、目標となるエンジニアを見つけることができず、もやもやとした日々を過ごしていました。このもやもやを解消するため転職活動を始めたことをきっかけに、クラベスと出会いました。

クラベスとの出会い

求人内容に興味をもち、面接前に会社の概要について話を聞ける「面談」を申し込んでみました。面談ではクラベスとその文化、業務内容を聞くことができましたが、その中で一番印象に残ったのは、面談を担当してくれたエンジニアさんの表情です。あまりにもニコニコで、楽しそうにクラベスについて説明をしてくださいました。前々職の影響で受託開発に対して少し偏見を持ってしまっていましたが、このことをきっかけに、やってみたいと思うようになったのです。

島田さんが話すニコニコエンジニアこと丸山さんの記事はこちらから! エンジニア未経験の僕がクラベスに入ってエンジニアデビューした話 エンジニア未経験の僕がクラベスに入ってエンジニアデビューした話

また、私はレガシーな環境からの転職だったこともあり、自分の経験を活かすことができるか不安でしたが、クラベスには「オンボーディング」というサポート制度があり、キャッチアップの不安も軽減していただきました。

クラベスの文化

クラベスはより良いものを作るため、クライアントへ提案を積極的に行なっています。エンジニアが裁量をもつ部分も多く、挑戦に繋がる提案も珍しくない印象です。また、テストの自動化とレビューを大切にすることで、開発の足場を固めています。提案によるクライアントとの信頼関係の構築と、開発の足場を固めることで、積極的に挑戦ができる土台を形成しているのだと感じています。

私の挑戦

クラベスへ入社した後、私はそれまでの経験を活かすため、バックエンドを担当していました。レガシーな環境での経験しかなかった私には真新しいことばかりでしたが、一番驚いたのは開発体験の良さです。その体験を支えているのはインフラで、担当していたのは面談でお話したニコニコのエンジニアさんでした。これをきっかけに私はインフラに興味を持ち、関わってみたいと希望を出したところ、その次の案件でインフラの一部を担当させてもらえることになりました。クラベスはほとんどのエンジニアがリモート勤務ですが、気軽に相談ができる環境が用意されているため、この挑戦は不安よりも好奇心が強く刺激される、成長に繋がる体験になりました。

今後の挑戦

ゆくゆくはマネジメントに関わり、チームを支えられるエンジニアになりたいと考えています。クラベスではチームマネジメントに様々なメソッドを導入しており、個々人の課題をチーム全体で解消しています。その中でメンバーによる積極的な情報共有と提案が行われ、これまで以上に、リーダーの重要性とその活躍を目の当たりにすることが多かったためです。

見てくださっている方へメッセージ

成長する意思があれば、クラベスは多くのチャンスがある環境です。より良いものを作り、成長したいと感じている方と、是非クラベスで一緒に働きたいと思います。その時は、私が周囲のメンバーにサポートしてもらったように、新メンバーの挑戦をサポートしたいと思います!

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