自己紹介

はじめまして。2023年7月にクラベスに入社した清原といいます。 弊社のオフィスは東京にありますが、地方からフルリモートで仕事をしています。

入社から半年が経ち、クラベスについて見えてきたことを僕の半生と合わせて振り返ってみようと思います!

最初に選んだキャリアはエンジニアじゃなかった

新卒で選んだキャリアは家電量販店の店員で、エンジニアに転職する前はフリーターでした。 エンジニアに転職したのは、25歳の時なのでキャリアとしては5年程度です。

なのでこのブログを読んでいただいているあなたより、全然新人かもしれないです。

エンジニアになった理由としては、社会に出て実際に働いてみて、改めて自分がどうしていきたいかを立ち返った時、過去の自分に自慢できることをしたいと思ったため、もともと憧れていたエンジニアの道に進むという決断をしました。

クラベスとの出会い

前職では、BtoBの自社サービスを開発していました。 要件定義などフロント業務から、設計・実装に加え、社内のインフラからPC整備・管理までかなり幅広く経験をさせてもらうことができ、大きく成長できたと思っています。

ですが社内にエンジニアの数は多くなく、チーム開発より個人技で進めていく形だったので、Qiitaなどの技術系ブログを見てスキルのガラパゴス化とチームビルディングの経験のなさを不安に感じていました。

そこから次第にチーム開発ができる会社に転職する方向に気持ちが向いて行ったこと、コロナにより前職がリモートになったことで、リモートでも仕事ができる実感を得ていたたこともあり、県外の会社も視野に入れて、探していたところクラベスと出会いました。

入社した理由はいくつかありますが、一番の決め手は代表との面談だったと思います。 実は転職では複数社受けており、一番最初に内定をいただいたのがクラベスでした。

他で受けている会社の結果が出るのに時間がかかりそうだったことや、転職ににあたって一社だけで決めてしまいたくなかったためどう伝えたものかと思っていましたが、それまでの面接でメンバーに魅力を感じていたこともあり、素直に結果が出揃うまで待ってもらえないかと相談をしました。

昨年10月に実施された研修の様子

会社としては、すぐ決めて欲しいとなると思うのですが、僕の気持ちを聞いた上で、快く待っていただける約束をしてくださり、結果が出揃った後に再度面談をして欲しいとまで言っていただけました。

その際に、初のフルリモートでの採用のためこれから制度を一緒に作って欲しいこと、これから会社をどうしていきたいかのビジョンの共有をしていただけました。

話をする中で、 自分がクラベスでどういう動きができそうか、 成長してどうなりたいか、 何をしたいか、 を描けたことが決め手だったと思います。

昨年10月に実施された研修の様子。自社サービスのプレゼンでみんなの前で発表。

クラベスに入社後

入社後のギャップは、ほぼない印象です。 基本的には、新しいことや提案に対して協力してもらいやすい風土があり、「何かをする」という点では、とても取り組みやすい環境が整っていると思います。

実際僕は、入ってすぐ自社の勤怠に関する運用に手を入れさせてもらっています。

入ってきた新人が数ヶ月で「無駄だから変えましょう」と言って、ちゃんと向き合ってもらえる環境はかなり希少だと思います。

あと制度でいうとクラベスには、「times」や「7up」という本ブログを読まれている方なら、ご存知の有名な文化がありますが、 もっと細かい部分では、フルリモートでも書籍を本社から送ってもらえるような仕組みがあったり、AWSを好きに触り倒せる環境があったり、好きなことを学習する時間を取っても良かったり、「働きやすい」という部分にかなり力を入れている印象があります。

また、業務外で関わりを持っている方も多いイメージで、僕の場合だとバディーである山田さん含む数人で楽器の練習会をやっていたりします。

クラベスのメンバーで楽器のリモート練習会

距離的な問題で僕は参加できていませんが、ボードゲームのイベントをやったり、サウナに行ったりしている方もいらっしゃるようです。

今後の目標

エンジニアとしては、もっとインフラ周りの技術について知見を深めたり、ビジネス寄りの目線もしっかり持ってクライアントといいものを作れるようになりたいと思います。

クラベスとしては、組織としてこれから大きくなっていくタイミングだと思っていて、働きやすい土壌はありますが、制度周りの整備が進んでいない部分もあると思っています。

また、今ある「働きやすさ」は今のメンバーが創ってきたもので、大事にしていくと同時に、時代や組織規模に合わせてメンテナンスしていく必要があるものだとと思っています。

現状に満足せず、より働きやすく、みんなが羨ましがる組織にしていきたいです。

3月に実施された研修の様子

ここまで読んでくださった方へ

やりたいことは手を挙げてできますし、それが評価される文化もあります。 新しいことにチャレンジする上で、クラベスという環境、メンバーはこの上ないと思っています。

まだ世の中にないことや新しいことに挑戦したい方は、ぜひ僕と一緒にクラベスで挑戦していきましょう。

少しでも興味を持ってもらえたらまずは、カジュアル面談などであなたの話を聞かせてください。

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