どーも。堀内です。
今回はフランス旅行記に近いかもしれません。 タイトルはあまり気にしないでください。笑
3ヶ月ぶりの海外生活。今回は家族連れ。 移動がなかなかコストがかかるのでレンタカーをチョイスしました。
新幹線移動での片道とレンタカー代が同じくらいだったので、コストの面でも良かったのですが、実際日中は暑いので、たくさん歩き回ることにリスクを感じていました。 ガソリン代や高速道路の値段を入れても、現地での細かな移動でメリットが大きいんじゃないかと思います。
国内では基本的に自分の車を使うことがほとんどなので、家族もそのサイズに慣れています。 また、長距離での移動が想定されていたので、車の大きさや乗り心地なども含めて、少しランクの上のものにしました。
FordのKUGA。 自分は日本で見たことはないです汗
左ハンドルなのはもちろんなんですが、マニュアルの車が多く、オートマにするには料金が上がるケースもあります。マニュアル運転したい!みたいな気持ちも実はあるんですが、縦列駐車があることを思い出し、家族を乗せるので、安全面を採用することにしました。
日本での運転との大きな違いはラウンドアバウトが多いこと! (ロータリー?という表現もありました。正式に日本語でなんというのか知らないです汗)
一番衝撃的なのは凱旋門の周りがグルっとラウンドアバウトになっていることです。
実際に過去にパリに来たことはあって、凱旋門を見たこともあったのですが、この周りをぐるぐると自分で運転することになるとは思っていませんでした。 とっても貴重な体験でした。
左ハンドルであることで、最初はウインカーとワイパーを何度も間違えてしまったのと、逆走しそうになって焦ることもゼロではなかったです。汗
次は標識。見たことのない標識が山程あります。 日本の免許では、免許センターに行き、写真と手数料を払うだけで、国際免許が取れます。 何も学ばずにできてしまうのはどうかと思いましたが、最低限学びつつ見たことがないものは後で調べたりして乗りました。
次に駐車の話。駐車場は少なからずあるんですが、市街地での駐車は基本的に路上駐車。 民家の周りでも路上駐車が多く、日本の建物がない時は駐車場、みたいなところは全然ありません。 基本的に、建物を建て直すケースが少なく、数百年同じ建物をリノベーションで使っているというのはヨーロッパの常識として認識していましたが、ここまで路上駐車が多いのか、こんな狭いところに止めるのか、という思いは強まりました。
日本と違って、多少ぶつけても何も言わない、みたいな話も聞いたことがあったので、レンタカーに破損の保険に入ったのは言わずもがなです…
高速道路も日本の感覚とは違い、70キロ制限のところから130キロ制限のところがあります。普通に周りの車が150以上出してるだろっていうシーンも有りました。
支払いがETCのようなものもあるみたいなんですが、支払いがカードになっているゲートを通ることも多かったです。 一部有料区間があるという感じでした。無料の区間は多かったです。 感覚でいうと首都高速が無料で、都市間移動の高速が有料、という感じでしょうか。
車があったおかげでスーパーへの買い物へのハードルが低かったり海へ遊びに行ったりできました。 知っているワイナリーにも行くことができました。 レストランでは食べられないものも結構ある中で、子供連れにはキッチン付きのAirBnbとスーパーでの買い物はとても良かったです。パンが美味しいので、パンベースの生活もできました。 食生活はまた別途お話できたら。
そして大きなこととして。 実は一度も現金を使わずに生活ができました。 実際には一箇所だけ、スーパーでの大きなカートを借りる時に「コインがない」となったんですが、基本的には全てクレジットカードで支払いができました。
カード生活のお陰で全体でいくらかかったのかも明確になったのも良かったです。
新しい国、新しい街に行った時の文化の違い、雰囲気の違い、ルールの違いを常に感じながら色々なことを吸収し、慣れていくことが非常に大事で、刺激になります。その楽しさが旅行好きにはたまらないのかなと思います。
今回は旅って良いですねって話に近いですね。
実はアイスコーヒーがないのがとっても辛かったですw
ではまた。
2024.08.19 堀内文雄(旅もあり、期間が空いてしまいすいません)