どーも。堀内です。

最近、AIを仕事で使う機会を増やしてみよう!というキャンペーンを自分で始めました。

きっかけは、AIサービスやAIツールを使った開発ができないか?という相談をいただくことが出てきたこともあり、自分たちが最先端のAIの会社!みたいになるつもりは全くないのですが、AIを使いこなしていかないといけないなぁと感じたからです。仕事の効率化をするためにも必要だなと考えていたので良い機会だなと思っています。

まず最初に思いついたのは、自分の業務の中で雑務をお願いすることです。 情報を検索したり、社内でプレゼンする時にいい画像を拾ってきたり、みたいなことをしています。 「こういう内容のプレゼンを作りたいです」 って言ったら60点以上のものを作ってくれると良いなと思っていたんですが、実際簡単にできました。

クオリティは、最後は自分でやらないといけないレベルではあるんですが、特に速さが際立っています。1分以内くらいで15分のプレゼンの内容がすぐにできちゃう感じです。

前職の代表と話す機会があり、以前から「秘書ロボットを作りたい」という表現をされることが多かったんですが、それに近づいているんだなと感じました。ただ、実際に秘書という役割を知っている人は少ないと思っています。

秘書という役割はものすごく幅広い能力が求められますし、失礼があってはならないことも多いので常識やマナーが求められますし、とても大変な職業だと思っています。なんとなくテレビドラマのイメージでは、社長のお世話係という感じでしたが、情報収集や代表の発言をアウトプットする仕事など、代表のお世話をするというよりも、代表の考えを実現する手足のような存在なんだと思っています。

オンライン秘書とかのサービスもあるみたいですが、ワークシェアのような感じで、先程述べたイメージと少し異なります。雑務をワークシェアのような形で、効率的に実現していくことはとても大事です。それも一つの形であると思います。

自分の中で今やってもらっていることは ・情報収集を 問いかけ→返答 の形でもらうようにしている ・資料作成時の挿絵を作ってもらっている ・情報がありすぎる場合にオススメを聞いてみる ・自分が書いたものの添削に使ってみる などをしてみています。

自分はコーディングなどはしないので、エンジニアのみんなとは違うと思いますが、記述ミスなどによる不具合の発見などにはすごく役に立つんだろうなと感じます。AIになる前から多くのツールがあると思いますが、同じ領域の問題解決になる気がします。

まだまだ面白半分で使っているに近いのですが、会社のことを学習させて、会社のことはこのAIに聞けば何でも答えてくれる!みたいな状態をつくると、社内のルールや文化の浸透に良かったりするのかなぁと思っています。どんな名前になるんだろうか…AIドラゴンにはならなさそうです。(堀内はドラゴンというコードネームです。)ルールに厳しくない代表なので『何だっけ?』が多すぎるためです。汗 まずは、どのような業務が得意なのか、AI秘書さんと相談しながら仕事をうまく仕事を渡していければなと思います。

そう言えば、クラベスのブログどう?ってChatGPTにリンクを見せると以下のような回答を返してくれました。

"Claves の Web サイトのブログでは、同社の CEO によるリーダーシップの洞察、テクノロジーに関する議論、従業員の経験、組織の価値など、さまざまなトピックを取り上げています。ビジネス哲学と個人の成長を融合した記事が頻繁に掲載されており、個人的なタッチが感じられます。コンテンツでは、成長、革新、仕事と生活のバランスの維持に重点が置かれています。ブログでは、専門能力開発と社内文化の洞察がうまく組み合わされており、従業員や会社の考え方に関心のある人にとって価値のあるものとなっています。"

クラベスのメンバー及び将来のメンバーや、クラベスに興味を持ってくれる人に価値のあるものになっていれば最高なので、嬉しいです。

ではまた。

20241011 堀内文雄(4年に1度のサッカー漬けの日々のときに代わりにやってくれるかな)

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