ホワイトSESを飛び出して、受託開発の会社に挑戦した理由|株式会社クラベス(CLAVES) 〜22世紀の話をしよう〜

こんにちは、2023年10月にクラベスに入社した柿と申します。この記事では、私がクラベスに入社するまでの経緯と入社してからのことをお話できればと思います！

学生時代

高校卒業までは地元である岐阜で過ごしました。卒業後に愛知にある医療系の専門学校への進学を機に地元を離れました。専門学校では救急医療について学んでいて、専門的な知識を学ぶということが楽しかったのを覚えています。当時はITとは無縁の生活で興味も全くなく、エンジニアになるなんて思っていませんでした。

クラベスに入社する前のキャリアについて

エンジニアになる前はカフェの店員をしていました。ただ、カフェで働いていた時は常に「何かの専門性がないとダメだよな」と思いつつ、なかなか行動に移せない日々を送っていました。そんな中でコロナ禍が到来し、そこでようやく行動を起こすのですが、この時にエンジニアを目指そうと決意しました。エンジニアを選んだ理由としては、専門性の中でも他の要素と掛け算しやすかったり、今後を考えたときに、何かを使う側より作る側になりたいと思ったためです。

エンジニアに転職してからはクラベス入社までに2社ほど経験しました。エンジニアとしての1社目（前々職）は、SESをしている会社でした。そこでは、主にBtoB向けシステムのバックエンドの開発案件をメインに業務をしていて、主にJavaを使用していました。ただ、私自身としてはJavaのバックエンドエンジニアとして活躍するというより、ReactやTypeScriptのフロントエンド領域にも技術の幅を伸ばしたいという思いがあったので、そのような経験が多く積める環境を求めて転職することにしました。

クラベスとの出会い

前職もSESをしている会社に入りました。そこでは当時の私が、求めていたような案件が多々あり、実際にReact・TypeScriptを用いたフロントエンド開発案件に携わることができました。案件の選択に裁量があったので、働き方だったり、待遇という面では特に不満はありませんでした。

ただ、SESという性質上、既にコア部分が完成している案件に入ることがほとんどで、身につけられるスキルに限界を感じていました。また、これまでの全案件について、1人で入っていたため、改善などの提案が最終的には個人の意見として扱われることがほとんどで、そこにもミスマッチを感じていました。そのため、システムのコア部分から携わりスキルの幅を広げられること、チーム開発をしていて、積極的に権限委譲がなされている環境に意識が向かっており、実際にそのような会社がないか探していたところ、クラベスに出会いました。

入社した理由は、私が抱えていた課題の解消ができる環境があるという点もありますが、1番の決め手はオファー面談です。実際にクラベスで働いている方のお話を聞いて、多様な価値観を受け入れる文化や心理的安全性が確保されていることを身をもって感じました。また、仕事だけでなくプライベートも充実している印象を強く受け、様々な掛け算が良い方向に作用しあっている組織だと思い、入社を決めました。

実際にクラベスに入社してみて

入社してからはオンボーディング制度などサポートが手厚く、比較的すんなりと馴染めたと思います。また、業務の部分でも自分の伸ばしていきたいスキルなどを考慮していただき、可能な限り希望を叶えられる案件に入らせてもらっており、積極的に権限委譲がされていると感じました。

また、ミスや失敗をしても非難されることがなく、改善のためのアクションだったり、提案をいただいたりできるため心理的安全性が組織として根付いているんだなと思いました。働き方の面でいうと、フルリモートとフレックス制度を採用しているため柔軟性が高く時間の融通が効きやすいです。私自身、入社してからはサウナや筋トレなどの趣味により時間を使えています。（サウナについては業務終了後に代表や同僚と行くこともあります）

今後の目標

個人としての目標は、2つあります。 1つ目は技術的な部分で、情報感度をいつでも高くしておき、フルスタックにスキルを身に着けていくことです。 2つ目はITやエンジニア領域外のスキルや知識があるエンジニアを目指したいです。クラベスは幅広い分野に触れられる機会が多いので、より活躍の場を広げられたらと考えています。