どーも。堀内です。

たまにお会いする方にブログを読んでいると言われるととても励みになっています。自分だけでも良いですし、誰かに話すネタにしてもらってもいいですし、好きに使ってください。社内や今後社員になるメンバーも、「堀内がブログで書いてた〜」みたいな話で引用してもらうのも推奨します。

「生涯学習」という言葉もありますが、実際に学習をし続けないことには、成長はありません。学生の時にしている、国語/算数/英語/理科/社会のようなものもそうですが、仕事に関する知識、業界に関する知識、世の中に関する知識なんかを身に着けていくことも学習であり、成長だと思っています。我々のクライアントに学習をサポートする企業や出版社様も多く、関心のある領域とも言えます。

「毎日新聞でニュースを欠かさず見ています!」というのも、一つの学習スタイルだと思います。ネットニュースだけだと、個人的には情報が偏っていたり、エンタメ系に絞られてしまうのでおすすめしにくいですが、世界情勢や企業の話が出てくるニュースをしっかり見ておくことは大事だと今でも思っています。

弊社では勤務時間を調整可能なので、朝の時間や夜の時間に情報収集&勉強している人が多いように感じます。自分のtimesに学習したことをメモしてくれていたり、アウトプットしてくれていたりします。それを読んで、同じレベルの理解にはなりませんが、トレンドや新しい情報に触れることができますし、話す機会を作って、本人に教えてもらったりと、有意義な状態を作れていると思います。 学習のポイントは「習慣を作ること」だと考えています。

子供の頃に、「帰ったらまず宿題」とか、「お風呂に入る前に〜」とか、「ゲームやったら〜」とかありませんでしたでしょうか?自分は学生の頃に英語の本をお風呂に入って1storyを声に出して読むことで頭に入れていく、ということをやっていました。英語を日本語に変換しないで脳内で処理する練習になった気がします。

学校の宿題も公文の宿題も、学校にいるうちか、サッカーをしに行く前に全部終わらせることに注力していたことを覚えています。中学受験用の塾に通っているときも、家で宿題、というよりは、塾でやってしまって帰るとかが多かった気がします。

早く遊びに行きたいとか、家に帰ったらお笑いを見て漫画読んで寝たい、という理由ではありますが、一生懸命やっていました。

公文はたぶん良くないんですが、ノッている日に全部やってしまうようなことをしていました。先生には完全にバレていたようですが、どんどん先に進めてくれたのも覚えています。 また、小学1年生で買ってもらった漢字辞典が好きでした。国語辞典や漢字辞典で調べるための環境は親に用意してもらったので、自分で漢字のできた理由などを知ることがとても楽しかったのを覚えています。その漢字を使った単語を全部書き出して〜みたいなこともやっていました。学習というよりも遊びでした。笑 兄がゲームをやっている時間、父が野球を見ている時間の暇つぶしというか遊びですね。現代では全員が全員別の端末を持っていたりするので、成り立たないかもしれません。

学習を苦しいものに設定しないことも大事だと思っています。また、アウトプットして褒めてもらうことも大事だと思います。

※褒めてもらう相手が必要ではありますが、弊社社内だと「感謝」「素敵」「がーさす」のスタンプが並びます。

小学生時代では母だったと思いますが、中学高校になると"順位"に追われていたので、褒められた経験があまりないです。大学に入ると、一緒に議論したり、一緒に試験対策をしたりで、教えてほしいというようなシーンが増えたのも、モチベーションや理解度が上がったことにつながった気がします。

学習の習慣を作り、適度なゴールを設定し、称賛されるポイントを作れると理想的です。資格試験などはわかりやすいと思います。資格の勉強をした途中経過をアウトプットしたり、他の人に宣言をして実行することもいいと思います。

プレッシャーをかけることと、そのプレッシャーからの開放が、良い体験になると思います。サウナみたいな感じでしょうか?

弊社では業務時間の2時間を学習の時間にあてるように言っていますが、これは習慣づけてもらうものになります。実際には業務時間外でも学習・成長している人が伸びていきます。普段の生活からアンテナ高く、ビジネスやシステムのことを考えている人が、圧倒的に伸びます。

そのきっかけになる2時間であったり、私が毎週ec-chipsというものを社内向けに発信しているのですが、ecにまつわるニュースなどを扱って解説、考えの共有をしています。これもメンバーへのきっかけづくりであり、自分への学習の習慣付けにもなってます。いずれブログのように公開できるものにまとめて、youtuberになるのかな…なんて。既に150回を迎えました。3年間続けています。

新しいものを知ることを絶えず続け、その内容を自分のものにしていくことがとてもわかり易い成長だと思いますので、おすすめです。初めての体験をするために、今まで行ったことのないエンタメに行くのもいいと思います。コンサート、お笑いライブ、博物館、サッカー観戦などなど

楽しみながら成長していきましょう!

ではまた。

2025.03.28 堀内文雄(海外旅行は情報のinputのオンパレードです)

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